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パライバの衝撃②

  • 執筆者の写真: Mr.K
    Mr.K
  • 2020年11月1日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年11月10日

ところで、私を一瞬で魅了したパライバトルマリンですが、その価格に2度目の衝撃。

同カラットのエメラルドを凌駕するものでした。 いやー、トルマリンでしょ所詮。ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド等の貴石と呼ばれる宝石とは違い、半貴石のグループという概念がありました。ヨーロッパの王政時代華やかな舞踏会では、高価なエメラルドのレプリカとして、比較的安価なグリーントルマリンは重宝されてたくらいです。


この出会い以来、心にパライバトルマリンが植え付けられました。

1982年にブラジル パライバ州バタリア鉱山で発見された事。1989年アメリカ ツーソンの鉱石展示会で初出品された事。興味深いはなしばかりです。その中でまたパライバトルマリンの衝撃に出会います。

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